家売るおじさんの売却事例物件が違えば、売り方も違う。売却実例実況中継!

こだわりが随所に見られる注文住宅

約20年前に大手ハウスメーカーで建てた注文住宅

お家に入ってすぐに『あー、これはだいぶお金がかかってるな』と思いました

 

建売住宅の建物価格は1500万円くらいの価格帯が多いですが

今回依頼されたこの注文住宅は新築当時の価格は約3500万円

 

廊下の幅や玄関周りもゆったりしていますし

水回りなどの設備、窓などのサッシ、屋根材や断熱材など

随所に売主さんのこだわりが入ったとても立派なお家

 

新築価格が倍以上もするのに、普通の広告だけで広告しても

そのこだわりや、他の建物との違いがあまりアピールできませんから

もったいないと思いました

 

セールスポイントなどは長めのコメントを書けますが、写真などに比べると

言葉での表現というのは書き手のセンスにもよりますが伝わる情報量は少ないです

 

広告媒体にもよるのですが、写真の点数や表現など

細かなルール、法律などもあって、建物の違いや詳細をアピールしたいと思っても

思うように表現できない媒体が多いのです

 

そこで、今回のお家の売却活動には【ブログ】を有効に利用しようと考えました

 

ブログは写真の点数なども多く掲載できますし、その写真にコメントも自由に書け

詳細な説明をすることができます

 

読者の視点に立って、実際に物件の見学を疑似体験できるような

ストーリ仕立てで表現することも大事だと考え、その点も意識してブログを書きました

 

また、ブログは書いただけでは意味が無く、見てもらわなければなりませんので

見てもらえるような工夫もたくさんしました

 

その甲斐あって、ブログを見てくれたお客様からの案内予約があり

1件目のご案内で成約

お家が素晴らしいので、見学があれば決まるだろうなと思っていましたが

その通り、買主様も現地を確認後すぐ申し込まれました

 

また買主様が言っていたのは

ブログで詳細が把握できていたので、見学に行く前にほとんど買おうという考えが

固まっていたそうです

 

 

【今回のPOINT】

 

・物件の特性を考えて適切な媒体を利用することが大事

 

・アピールポイントが多い物件はブログを活用すると効果的なことが多い

 

・ブログは情報量が多いので、買主さんにとっても判断する上で便利

 疑似物件案内の効果がある

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