家売るおじさんの売却事例物件が違えば、売り方も違う。売却実例実況中継!

築10年、4LDKのマンション

90㎡の4LDK。マンションとしては広いお部屋です。

売主さんの許可を得て、物件と同じマンション全戸にすぐチラシを配布したところ

そのチラシを見た同じマンションの方が購入してくれました。

 

こういうケースは決して珍しいことではなく、同じマンションの2LDKに住んでいる方が狭さを感じはじめ、同じマンションの広いお部屋を探しているというのは良くある話です。(今回の買主様がまさにそうでした)

 

他にも同じマンション内で賃貸で借りている人が購入したり、同じマンションの居住者の親族(ご両親やご子息)が購入したりと、同じマンション内の方たちに広告するのは、売主さんが嫌じゃなければ必須です。

 

また、そのマンション内の方が買わなくても、ご両親やご子息、または友人などに

『売り物件出たわよ』と紹介してくれて買ってくれるケースも多々あります

 

『同じマンションに広告したってしょうがない』

というのは間違いで、良き買主にも、良き営業マンにもなってくれますので

ぜひこれは販売活動のキホンとして行いましょう

 

(POINT)

・近所の人はその物件の良さも悪さもわかっています。近所の人が買わなくても、お友達などに宣伝してくれるいい営業マンになってくれる場合が多くあります。

 

・近居といって、2世帯が同じマンションの別の部屋に住むケースが多くなってます

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