家売るおじさんの売却事例物件が違えば、売り方も違う。売却実例実況中継!

バス道路沿いに面した店舗付の一戸建ての売却

店舗付という事で少し特殊な物件の売却事例です。

 

建物が築35年と古いため、土地物件として売買するか検討したのですが

バス通り沿いで交通量が多く、しかも道路と接道している間口が非常に狭かったため

新築一戸建て用地としては少しマイナス要素が多かったので、他の方法を模索しました

 

まず店舗付(クリーニング店)ということで店舗をそのまま引き継いてくれる同業者の方に対して告知。同業者の組合を通して、売主さんにもご協力をいただき、活動しました。

 

それと同時に通常通り、店舗付物件として一般にも売りに出し、その販売活動の一環として近隣挨拶を行いました。と言うのも、この物件のお隣も店舗で、同じような土地形状と広さ。お隣が購入すれば狭い間口も広がり、お隣の土地の価値も上がるのでお互いにとってメリットが生まれます。

 

御挨拶にいくと、お隣りの方も以前から購入したいと思ってくれていたようで、ご挨拶後すぐに購入申込。取引成立となりました。

今回のようにお隣さんが購入するのは珍しいことではなく、良き買主さんであることもよくあることです。

 

(POINT)

・『隣の土地は借金しても買え』と昔の人は言ったものです

 人間関係が良ければ隣人にも声をかけてみるのも大切な活動です

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